ブログパーツマイリスト

無料ブログはココログ

« Input Device Maniacs No.12.2 猫まねきでキー配列を変える | トップページ | AMD秋葉原イベント 「兄貴 Phenomアップデート」 トリプルコアの開発コード予測 »

2007年10月 6日 (土)

AMD秋葉原イベント 「兄貴 Phenomアップデート」 AMDオススメのライトなオーバークロック

10月6日にTsukumo exの店頭で行われたAMDのイベントに行ってきた。

かなりの人数が集まり盛況。やっぱりPhenomの関心は高いと思う。AMD派の私もその一人。

1.Athlon64 X2 5000+ Black Editionファインチューニング
 自作の新しい境地として、AMDはライトなオーバークロックを「ファインチューニング」と呼んで提供してきた。
中級、上級者が多い、AMDならでは。
今回は、BIOSの倍率変更と電圧アップを紹介。
(1)倍率変更
 5000+の標準のベースクロック(200MHz)に対するCPUクロック(2.6GHz)の倍率は、13倍。
 これを15.5倍、CPUクロックを3.1GHzにアップ。
 ベースクロックは変わっていないので、メモリ、PCI-Express、HyperTransportのクロックも変わらず、パーツに負荷がかからない。
(2)電圧変更
 0.01Vアップ。(0.1Vだったかもしれないが、多分こっち)電圧を上げると消費電力が上がるなあ、と思った。
200710061515000



(3)ベンチマーク:CINEBENCH
 5000+標準状態:31秒
 5000+ファインチューニング:26秒スコア844
 6400+標準状態:25秒スコア880
 6400+は、3.2GHzなので、CPUクロックの倍率は16倍。ちょっと劣る程度。
(4)安定性
 自己責任であることを言いつつも、ファインチューニングしたマシンは、負荷をかけた状態で24時間回しても落ちないほどの安定性があることを、「かなり」強調。
200710061518000



 ファインチューニングはかなり面白い。ミドルレンジの5000+で、BlackEditionを投入したことも、コストをかけず、手軽に高性能を狙う、そうしたニーズを掘り起こす目論見だろう。
 もちろん、性能を上げる方向ではなく、落として省電力にすることもできる。

「今日はエンコードだからオーバークロック、今日はネットだからダウンクロックで省電力」

マスメディアももっとこの面を強調して欲しい。

2.兄貴Phenomアップデート
・トリプルコアは思い付きではなく、ラインアップとして、続いていくもの。
・トリプルコアのコア名称は、三角形に関する星座の名称。
・2009年の45nmのL3キャッシュは6MB
・2009年の45nmではL3キャッシュのないバリュー向けもラインナップ
・シングルコアは2008年には終わり
200710061537000



どれだけ意味があるか分からないトリプルコアは歩留まり向上のための販売なのだろうか?それならばPhenom全体のコストは下がる可能性がある。

3.他のネタ ドゥ ユー ダレ
・AMD社内で、「Do you dare?」を「ドゥ ユー ダレ?」と読んだ人がいたことを紹介。参加者にもかなり受けていた。
 「ドゥ ユー ダレ?」にはコウモリ、サソリ、クモ、ヘビがいて、サソリ、クモはかなり気持ち悪い、コウモリもイメージが悪い、ということで、ヘビを採用したとのこと。この辺の感性が、日米の差か?
200710061529000



・PhenomのDual-Coreのコードネームに、「Kuma」があり、それをもじった熊のロゴデザインがAMD社内で話題になった。営業部長が「土居ちゃんホント?」と聞いてきたほど。

« Input Device Maniacs No.12.2 猫まねきでキー配列を変える | トップページ | AMD秋葉原イベント 「兄貴 Phenomアップデート」 トリプルコアの開発コード予測 »

AMD」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/217868/16680796

この記事へのトラックバック一覧です: AMD秋葉原イベント 「兄貴 Phenomアップデート」 AMDオススメのライトなオーバークロック:

« Input Device Maniacs No.12.2 猫まねきでキー配列を変える | トップページ | AMD秋葉原イベント 「兄貴 Phenomアップデート」 トリプルコアの開発コード予測 »