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2007年12月16日 (日)

本の森のアリス 裏神保町に迷え

遠藤氏のブログに紹介されていた、裏神保町に行って来た。
大学が近くなので、よく通っていたが、ずいぶん様変わりしたものだ。

もちろん、サブカルチャーの書店を中心に。
Cybergarden_09 紹介されていた、「くだん書房」と「かすみ書房」。
さすが坪3万円という感じで、サブカルチャーのにおいがプンプンする。あえて中の写真は取らない。ひるむようではいけない。
「くだん書房」は、少女漫画が中心で、山のようだ。そっち系は分からないので、退散。
「カスミ書房」は、懐かしいアニメの書籍が結構あった。サブカルの思想書は多くないのが残念。
「くりいむレモン 亜美それから」の4巻セットが15,000円というのに驚いた。
Cybergarden_08 「がらんどう」。団塊の世代の同時代史ともいうべき、60年代、70年代が多い。
一つ気になるものがあったが、買われると困るので、紹介しない。
Cybergarden_07 その隣の「石田書房」。映画や演劇などの書籍が多い。
デザイン系といえる。
奥にひいた赤いカーテンとジャズが、なんともいえないいい雰囲気を出している。凄いセンス。
Cybergarden_02 「いしだしょぼう」でかった、StudioVoice 1992年4月号。
サイバーカルチャー、コンピュータサイエンスの特集。
今のコンピュータの書籍は、ソフトの使い方と、名前を変えただけの胡散臭いITの儲け話ばかりで、コンピュータの思想を扱うものが、激減した。




Cybergarden_01 今回買ったものではないが、日本のサイバーカルチャーの思想本としては、面白い「ディスコミュニケーション」。
哲学者の対談(止揚だね)をベースにしているので、言葉遊びの部分もあるのだが、結構いける。
こうした思想の本が積み重ならないと、大きな飛躍は生まれない。
「ビーイング・デジタル」や「第三の波」「テレビの消える日」といったエポックメイキング(時代を作る)な本が生まれないのが残念。

Cybergarden_04 デザイン、ビジュアル系の洋書を扱う、「KEIZO BOOKS」。
洋書がおしゃれとは思わないが、和書と違う紙の匂いがいい。
不思議だ。
そして地図を持たないで、迷おう。地図を持つと、たどり着くことばかり考えてしまう。
Cybergarden_05 こんな喫茶店もある。バブルとその後のスターバックスと不況で消えてしまった、シックな、クラシックモダンな喫茶店。

Cybergarden_06 ここは分かりやすい。店名が「名舌亭」、”めいたんてい”である。
そんなに高くない。昼から一杯やりたいね。

Cybergarden_03 古い感じだが、新しくオープンした、鉄板みそ焼きの「カギロイ」
なんか、いちいち、センスがいいのは、書店が多く、文化の香りがするからか。
秋葉原にないものだ。
ちょっと前は、秋葉原にも、独特の文化があった。
ネオテック、たんせい、ぷらっとふぉーむ、システムコンバックなど。
”昔はよかった”の懐古趣味は好きではないが、文化は継承していきたいものだ。

次回、サイバーカルチャーを扱った雑誌を紹介

関連ナンバー
ネオテック閉店に思う 文化の継承




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