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2009年11月24日 (火)

2010年のAMDは?

2010年は、Intelは32nmでCore iシリーズを大きく飛躍させる。
では、AMDは何をするのだろうか?
今も、ベンチマークでは、Core iシリーズに負けているので、さらに差がつくとまずい。

対抗策は6コアだけではないので、予想する。だんだん荒唐無稽に。

1.オーバークロックが普通に。
次のSB850には、クロックジェネレータが実装される。
SB750のローンチで、オーバークロックに効果的と発表されたが、さらに進歩。
各IOのクロックを完全に分離し、AMD Over Driveがタスクマネージャ常駐で、システムクロックを自動でアップするか?
メモリコントローラ内蔵だから問題ないはず。
簡易的だがIntelのTurboBoost対抗だね。

2.45nmのリビジョンアップ
リビジョンのアップがQ2にされる。
もう一段、消費電力の低下と、オーバークロック耐性の強化が行われるはず。
3.2GHzがTDP95Wになるが、TDP45Wのモデルを充実させるはずだ。
高く売れるからね。

3.K10の32nm
いくらなんでも、最後のK10が最初の32nmになるだろう。
最後にして最高の、Alphaのアーキテクチャを受け継ぐCPUになる。

32nmなら、コアあたり2MBのL3キャッシュが可能。(ダイサイズが250平方mm超なので45nmではムリ)
L3キャッシュの増加はかなり効くが、それでもCore iシリーズとの差は開く。
もう、OpenCLやDirectComputeを使った、「システムとしてのベンチマーク」に性能評価の基準を変えないと、Intelとの差は埋められない。

ところでCore i7のキャッシュの階層は、スヌーピングをさせないように考えられており、綺麗だ。
L1:32KB(命令)+32KB(データ)
L2:256KB(各L1の8倍)
L3:8MB
※L3のつくりは、配線が綺麗になるよう、コアの幅に合わせたブロックとして、4ブロックに配置。
さらに1つのブロックは、8行4列の32分割になっている。
よって、L3キャッシュは、8MB/4ブロック/32分割=64KB、とL1の合計である64KBを単位にした集合体である。

4.GPUのHyperTransportとSocketFでの販売
Socket940の時代、「DRC100」というコプロセッサが、2006年に発売された。
同様に、RV8x0をHyperTransport対応にして、DirectXやOpenCLのアクセラレータとして、SocketFで販売。
AM3は、HyperTransportのリンク数が足りないから、ムリ。
HyperTransportでつながれば、ビデオカード形式より処理速度もあがり、ビデオカードについている膨大なメモリもいらない。
レンダリング、Photshopのフィルタリングなどクリエイティブの分野で利用できる。

5.Atomに進出
和解で結んだクロスライセンスは何が入っているのか?
Atom用のチップセットをATIで作るのだ!
昔のバスならライセンスもノウハウもあるのだ!
ついでにnVidiaのION2も作るのだ!
Fabのキャパシティを埋めるのだ!
Intel、AMD、nVidiaは関係ないのだ!!

でも2010年はGPUのジャンプアップの年だよ。

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