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2009年12月 1日 (火)

CPU ロードマップ 2010年はGPUの変革の年

AMDが明らかにしていない、2010年の大きなインパクトは、GPUだ。

1.GPUはSOIになるか

2.FusionのGPUはSOIか

GROBAL FOUNDARIESのロードマップを見ると、32nmのSuper High PerformanceはSOIとあるので、GPUはSOIのはず。
ただ、SOIはコストがかかるので、ローエンドでSOIを使うことは難しい。

しかし、FusionやRD890がラインナップに加わるため、ディスクリートのGPUは大きく変わる。

GPUマップ
AMD Intel nVidia
ディスクリート Fusion IGP ディスクリート CPU内蔵 IGP ディスクリート IGP
ハイエンド 32nm SOI - - Larrabee??? - - Fermi -
アッパーミドル 32nm SOI - - Larrabee??? - - ??? -
エントリーミドル 32nm SOI(???)(Intel向け) 32nm SOI - Larrabee??? Clarkdale(???) - GT240 -
ローエンド Fusion に巻き取り 32nm SOI Fusion に巻き取り Arrandale に巻き取り Arrandale Arrandale に巻き取り GT210&220 -
Netbook系 Fusionに巻き取り 32nm SOI Fusionに巻き取り Atom に巻き取り Atom Atom に巻き取り ION2? ION2?

1.ハイエンド
 ダイサイズの限界から、CPU統合はできない。ディスクリートGPUになる。
 ゲーム用として膨大なローカルメモリを必要とするので、ビデオカードは生き残る。
Larrabeeの性能はわからない。

2.アッパーミドル
 ダイサイズの限界から、CPU統合はできない。ディスクリートGPUになる。
 ただし、ビデオカードであるかは不明だ。
 ゲーム用にはハイエンドのビデオカード、GPGPU用にはCPUと接続するソケットがあればよい。

3.エントリーミドル
 ここがもっとも混沌としている。
 AMDのFusionのGPU、IntelのCPU内蔵のGPUがエントリーミドルの性能を持てば、ディスクリートGPUの市場はなくなる。
 Intelの場合、SandyBridgeはともかく、Clarkdaleではエントリーミドルにならないだろうから、Intel向けはしばらく残る。
 AMDでは、FusionのGPUが、エントリーミドルに届く可能性はある。というかここが差別化のポイントになる。課題はメモリアクセスだ。

4.ローエンド
 CPU内蔵に巻き取られ、市場はなくなる。
 IntelのGPUが非力なうちは、nVidiaは使われるだろう。AMDはTSMCに生産させる分で終息する可能性もある。

5.Netbook系
 消費電力の関係からCPU内蔵のGPUが非力であれば、IGPかディスクリートGPUの出番はあるだろうが、難しい。

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