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2011年10月12日 (水)

Bulldozer(FX-8150)の速さと遅さ 新しい時代の幕が開く

AMDのBulldozerの速さと遅さは、新しい時代の幕開け、世代の苦悩でもある。

Bulldozerは、コアの速度、つまりシングルスレッドの処理速度を向上させていない。 
というより、メモリからのデータ供給速度にあわせて、パイプラインを減らしてコアの能力を落とし
た。

かなり以前から、メモリからのデータ供給は、コアの処理能力に追いついていない。
そのギャップをBulldozerは減らしたので、キャッシュに載ったデータを処理するベンチマークは、遅
くなる。
だから、メモリコントローラの速度が重要になる。

よってBulldozerの速さは、整数演算のスループット、端的に言うとSepc_int_rateの速さである。
また、H.264のような整数演算のベンチマークは、コア数が効くはずだ。
これらが遅いと、Bulldozerはかなりつらい。

それよりも、AMDは32nmに苦戦している。
プロセスルールの更新とハイメタルゲート導入の二つは、やっぱり厳しかった。
APUで、TDPが下がらない、クロックがあがらない、歩留まりが悪い、という三重苦が、その証拠。
本当のBulldozerは、次のリビジョンCを待つべきと思う。
そして、Radeonと組み合わせ、DirectComputeを駆使したとき、つまりTrinityが、真の姿だ。

でも、AMDブランドの水冷キットは、高いけど欲しい。

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