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2011年10月15日 (土)

苦戦するFX-8150のドカ食いと遅さは、Fermiに似ている

Bulldoerが想像以上に苦戦している。
AMDは、サーバ優先なので、FX-8150は、Clawhammer同様、サーバ向けをデスクトップに持ってきているから、Hypertransportが4本あるなど、仕方ない部分もある。
遅いことは分かっているのだが、それでも、3.6GHz、L2キャッシュ:2MB、L3キャッシュ:8MBにしては、ちょっと遅すぎる。

1.スレッド振り分けが最適化されないため、遅い
 Bulldozerでは、関連するスレッドは、同じモジュラーで処理をすると、スケジューラーやL2キャッシュの共有など、クラスターアーキテクチャのメリットをいかせる。
 だが、Windows7は分散するようにスレッドを振り分けるので、クラスターアーキテクチャのメリットが、全てデメリットになってしまう。
よって、クラスターアーキテクチャに最適化されたWindosw8では、10%速くなったゲームもある。しかしそれでも10%。

2.HyperTransport4本でクロスバースイッチが肥大して、ドカ食い
デスクトップCPUにHyperTransport4本は、いくらなんでも多い。GPUをコプロセッサでつなぐにしても2本。
よって、8コア×4HyperTransport×上下2本×2メモリコントローラー=128スイッチになる。
Fermiは、16個のコアと6個のメモリコントローラで192スイッチ。
実際、ダイ写真を見ると、モジュール間をつなぐ部分が、大きな面積を占めている。
しかし、マルチソケットのスループットが落ちるから、Intelのようにリングバスは使えない。

ただ、もっと根本的な何かが違う気がする。Spec int rateがみたい。

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