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2011年10月10日 (月)

ニコニコ生放送 ジョブス追悼番組レポート~西和彦の言う、ジョブスと対等な人物

10月7日0時30分より放送されたニコニコ生放送ジョブス追悼番組のレポート第一弾。まずは久方ぶりの西和彦を。年をとっていたが、鋭さは衰えず。

1.西和彦氏について
パソコン黎明期に活躍した人物である。過去形で書いているとおり、西和彦と同時代に活躍したビルゲイツやスティーブジョブスは、大金持ちになり、世界を動かす影響力を持つほどになったが、彼はそうではない。

※もちろん、大金持ちになること、大きな影響力を持つこと「だけが」、人生の成功でも幸せではない。

※彼は技術者であり、ビジネス指向ではなかった。スティーブ・ウオズニアックも技術者でありビジネス指向ではなかったことと似ている。

2.番組で面白かった発言
(1)ジョブスと対等な人物は誰か
ジョブスは、常に自分の部下になるか、と声をかけたらしい。確かにジョブスをメンターのように、上に見る人が多い。
ジョブスと対等だったのは、コンピュータ業界ではウオズニアックとビルゲイツくらい。
オラクルのラリーエリソン、SUNのスコット・マクニーリーは、大物だけど、違う世界の人間と思っていただろう。
SUNが、あの時、Appleを買収していたら
コンピュータ業界でなければ、ヴァージンアトランティック会長のリチャード・ブランソンが、ジョブスと対等な気がする。

なんとなく、既得権ばかりの凝り固まった業界に挑んでいく、革命者的な感じだ。
この分析はネタとして面白いので、掘り下げよう。

(2)アップルの次は映画
この発言にピンときていたのは、モーリー・ロバートソンくらい。ほかの人は分からなかったように思う。
アメリカにおけるコンテンツの王様は映画なのだ。日本におけるコンテンツの王様はテレビである。
いろいろなタレント、文化様式(スタイル、流行)等を生み出し、ほかのメディアを牛耳るのは、アメリカでは映画であり、日本ではテレビなのだ。

ちなみに、音楽にもっとも影響力のあるメディアは、アメリカではラジオである。ラジオのヒットチャートが大きな影響力を持つ。だから「iTunes」ね。

ジョブスは、Pixerをつくり、ディズニーの筆頭株主でもあった。次に挑む業界は、映画業界という、西和彦の勘はとても鋭い。
モーリー・ロバートソンは、それを聞いてから、話を西和彦に振るようになった。

(3)図書館がタダなように知識はタダだが、娯楽は有料。
百科事典産業がなくなったように、知識でお金を得るのは、とても難しい。
でも、知識を使った、娯楽は無料にならない。行為、行動であるサービスは有料という、ITの流れをちゃんと捉えている。

※Wikipediaは、衆合知とも言えるので、ちょっと除外。
関心を持つ人が多い知識と、そうでない知識のデータ量の差が大きい。資本主義的な感じがする。
よって、お金を払って書籍から得る知識と、無料で得られる知識との差が、激烈に開いていると思う。

つぎは、とても鋭く、かつきわめて常識人だった「ひろゆき」氏だ。

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