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2011年12月 4日 (日)

32nmはAMDとGLOBALFOUNDERIESの勝利

この記事によれば、FX-8150とSandybridge-Eは、SRAMキャッシュがほぼ同じ16MBなのに、1.2Bと2.27Bのトランジスタ数の差、315平方mmと435平方mmのダイサイズの差がある。

12億なら、信じがたいほど驚異的に少ないトランジスタ数で設計した、AMDの勝利。
20億なら、驚異的に小さいトランジスタを製造したGLOBALFOUNDERIESの勝利。

ただ、1.2Bは、Llanoなら理解できるが、少なすぎる気がする。
本当なら、すばらしい設計だ。プロセスチューニングで大きく伸びるだろう。

1.2Bが本当か、大雑把に計算してみよう。
Denebが758M、Thubanが904Mを参考にすると、512KBのL2キャッシュのついた1コアが75Mになる。

アンコア部分は、904M - (75M×6コア) = 450Mになる。

トランジスタの半分が、6MBのL3キャッシュ、HyperTransport、メモリコントローラー、クロスバースイッチになり、ダイ写真をみてもそんな感じ。

仮に、モジュール1つが、K10のコア二つ分として、150M。
4モジュールで600M。
キャッシュが1MB増えたが、計算が合わなくなるので、フロント部分とFPUで相殺。

なので、2MBのキャッシュ増、HyperTransport3本増を150Mで済ませなければ、1.2Bに収まらない。

ダイ写真と比べると、L2キャッシュとL3キャッシュは同じ大きさであったり、明らかにあわない。
L2とL3のSRAMの設計が違い、トランジスタの数も違う可能性はあるが、1モジュール150Mなら、このままZacateに使ってくれ。

プロセスルールが近しいPower7でも、32MBのL3キャッシュは、SRAMで作ると27Bトランジスタになるという。
16MBなので半分にすると13.5B。
すでに、1.2BをL2&L3キャッシュだけで超えている。

1.2B、2.0Bどっちが正しくても、すごいね。

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AMD」カテゴリの記事

コメント

あ、ヨリテルは廃人だけどなw

はははは、負け惜しみだね。

>全然活かせていない現在、凄く無くない?

ただの産廃ですw

それが問題です。
サーバでは活かせても、デスクトップでは活かせていません。
Opteronをデスクトップで使うように、満足感しか得られません。
デスクトップではGPUとの統合マチでしょう。

しかし、サーバ向けCPUを、コア、アンコアの倍率ロックなしで自由にまわす楽しさは、Intelでは得られません。

全然活かせていない現在、凄く無くない?

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