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カテゴリー「パソコン・インターネット」の91件の記事

2012年1月 1日 (日)

自作PCの2011年振り返り~「Real men have fabs」

自作PCの2011年は、ファウンダリの停滞から、市場縮小を加速させ、スマホ依存が高まった一年だった。

プロセスルール更新だけでなく、歩留まり、スピードイールドが停滞すると、市場の停滞と縮小を招く。

AMDは、32nmが供給できず、Intelに大きく差をつけられた。

GPUは、28nmに移行が遅れ、新製品をだせず、停滞した。

そうした市場の縮小分を補うために、スマホに頼り、スマホのケースを扱う販売店が増え、メディアも取り扱いが大きくなった。

しかし、スマホのCPUも、消費電力とのバランスから、1.5GHz、デュアルコアで頭打ちになっている。

俯瞰すると、停滞したAMD、nVidia、ARMは、全てファブレスであり、2012年に22nmの製品を出すIntelはファブを持つ。

コストはかかるが、ファブを持たなければ、半導体産業でイニシアティブは取れない。

逆に、プロセスルールの更新ではない、性能向上の手段が求められている。

2011年12月24日 (土)

行く石 来る石 2011

2009年2010年につづき、「行く石 来る石」

行く石:SandyBridge

行かなかった石:K10

来る石:Radeon HD7000

来なかった石:Bulldozer

2011年は、Fusion、BulldozerでAMDが巻き返すはずだった。
しかし、FX-8150発売後、私は秋葉原に6回行ったが、一度も見ていない。

2012年は、Bulldozerに来てほしい。というか、買いたいのだが。


                                       
【行く石 来る石】
行く石行かなかった石来る石来なかった石
2011年SandyBridgeK10Radeon HD7000Bulldozer
2010年K10---Fusion---
2009年LarrabeeCore2FermiFermi

2011年12月10日 (土)

アップル、中国で「iPad」を商標登録できず、販売停止の訴訟を起こされた

Financial timesの記事によると、アップルは中国で「iPad」を商標登録できなかった。
既に「iPad」を登録していた企業から、譲渡を受けたのだが、中国本土の商標権が含まれていなかったとのこと。

おまけに、中国の2都市で、販売停止の訴訟を起こされた。

確かに中国は、香港、マカオを含め制度が複数あり、リスクが高い。

だから、アップルのとにかく商標を取っていくという、強引なスタイルが、足をすくわれてしまったのだろう。

さて、どうなるか。

2011年10月10日 (月)

ニコニコ生放送 ジョブス追悼番組レポートその3~モーリー・ロバートソンの共同体思想、アップルのプロプ ライエタリと革命

10月7日0時30分より放送されたニコニコ生放送ジョブス追悼番組のレポート第三弾。
私はFmorleyでは東雲久遠というハンドルネームだったので、かなり前からモーリー・ロバートソン氏を知っているが、変わっていなくてうれしかった。

まず、ニコニコのコメントでも、頭が良いとは言われていたように、モーリーはハーバード大学卒業なので、頭が良いだけでなく猛烈に勉強する。

それはさておき、未だ、彼はミュージシャンがよく持つような、共同体思想を持っており、古きよきインターネットが局所的刹那的でも現れると考えているように感じた。
確かにFmorleyには、そうしたところがあったと思う。

もとい、そうした彼の共同体思想と対極に位置するのが、アップルのプロプライエタリである。
ただし、アップルは、音楽業界のアンシャンレジームに挑み革命を起こした。

モーリーがシンパシーを感じていたように見えたのは、その部分だと思う。
しかし、フランス革命が自由・平等・博愛から、ロベスピエールによる独裁に変遷していったように、アップルによりCDだけであった音楽業界に革命が起きたが、アップルの独裁に変遷した。

このアンシャンレジームに挑むアップルは、アップルの歴史というか特質を知るために、とても面白いので、掘り下げる。

ニコニコ生放送 ジョブス追悼番組レポートその2~ひろゆき氏の指摘がiPhoneの未来

10月7日0時30分より放送されたニコニコ生放送ジョブス追悼番組のレポート第二段。
あまりに常識人かつ鋭い指摘のひろゆき氏。

1.理屈ではないことに責任を取れること
番組中で、マウスのボタンの話になった。Paroaltのマウスボタンの数は、今のUNIXと同じ3つだが、マックでは1つにした。
簡単にしたいという理由だけで、1つにすることは、会議で結論が出る、つまり共同責任の大企業では難しい。
理屈でないことを進めるには、強権だけではなく、協力を得るためのカリスマが必要だ。

今後、iPhone5のポリシーが、Androidに揺さぶられていくだろう。

今の日本の大企業には、こうした人材と許容する風土がない。
近いところでは、任天堂の岩田氏と宮本氏、元ドコモの夏野氏、元SCEのクタラギ氏くらい。

2.アップルがクリーンな企業だと思っているのが不思議。
指摘のとおり、アップルはコンピュータ業界で最もプロプライエタリの強い企業である。
iTunesでの課金を守るため、Flashを排除し、アップルストアで強権的な審査を行う。
面白いのは、上記の任天堂、ドコモ、ソニー、いずれも、プロプライエタリの強い企業であり、アップルとライバル関係にある企業でもある。
※プロプライエタリの強い企業同士が協力するのは難しいだろう。

3.コンテンツの無料化の流れを止めた。
いろいろなアプリケーションや著作物が、Windowsの世界では無料に近い。
携帯電話の領域から脱却したスマートフォンでも、同じような流れになると思われたのに、アップルがとめた。ただし、コレには賛否両論あると思う。

何でも無料なWindowsの世界がコンテンツクリエイターにとってよいとは限らないが、地デジやJASRACのようなクリエイターではない権利者(著作者隣接権を主張する人たち)の世界よりは、明らかに遥かに良い。

今のニコニコ動画の才能が自然発生するカオスな状態は、とても面白い。

ニコニコ生放送 ジョブス追悼番組レポート~西和彦の言う、ジョブスと対等な人物

10月7日0時30分より放送されたニコニコ生放送ジョブス追悼番組のレポート第一弾。まずは久方ぶりの西和彦を。年をとっていたが、鋭さは衰えず。

1.西和彦氏について
パソコン黎明期に活躍した人物である。過去形で書いているとおり、西和彦と同時代に活躍したビルゲイツやスティーブジョブスは、大金持ちになり、世界を動かす影響力を持つほどになったが、彼はそうではない。

※もちろん、大金持ちになること、大きな影響力を持つこと「だけが」、人生の成功でも幸せではない。

※彼は技術者であり、ビジネス指向ではなかった。スティーブ・ウオズニアックも技術者でありビジネス指向ではなかったことと似ている。

2.番組で面白かった発言
(1)ジョブスと対等な人物は誰か
ジョブスは、常に自分の部下になるか、と声をかけたらしい。確かにジョブスをメンターのように、上に見る人が多い。
ジョブスと対等だったのは、コンピュータ業界ではウオズニアックとビルゲイツくらい。
オラクルのラリーエリソン、SUNのスコット・マクニーリーは、大物だけど、違う世界の人間と思っていただろう。
SUNが、あの時、Appleを買収していたら
コンピュータ業界でなければ、ヴァージンアトランティック会長のリチャード・ブランソンが、ジョブスと対等な気がする。

なんとなく、既得権ばかりの凝り固まった業界に挑んでいく、革命者的な感じだ。
この分析はネタとして面白いので、掘り下げよう。

(2)アップルの次は映画
この発言にピンときていたのは、モーリー・ロバートソンくらい。ほかの人は分からなかったように思う。
アメリカにおけるコンテンツの王様は映画なのだ。日本におけるコンテンツの王様はテレビである。
いろいろなタレント、文化様式(スタイル、流行)等を生み出し、ほかのメディアを牛耳るのは、アメリカでは映画であり、日本ではテレビなのだ。

ちなみに、音楽にもっとも影響力のあるメディアは、アメリカではラジオである。ラジオのヒットチャートが大きな影響力を持つ。だから「iTunes」ね。

ジョブスは、Pixerをつくり、ディズニーの筆頭株主でもあった。次に挑む業界は、映画業界という、西和彦の勘はとても鋭い。
モーリー・ロバートソンは、それを聞いてから、話を西和彦に振るようになった。

(3)図書館がタダなように知識はタダだが、娯楽は有料。
百科事典産業がなくなったように、知識でお金を得るのは、とても難しい。
でも、知識を使った、娯楽は無料にならない。行為、行動であるサービスは有料という、ITの流れをちゃんと捉えている。

※Wikipediaは、衆合知とも言えるので、ちょっと除外。
関心を持つ人が多い知識と、そうでない知識のデータ量の差が大きい。資本主義的な感じがする。
よって、お金を払って書籍から得る知識と、無料で得られる知識との差が、激烈に開いていると思う。

つぎは、とても鋭く、かつきわめて常識人だった「ひろゆき」氏だ。

2011年10月 6日 (木)

追悼 スティーブ・ジョブス 今夜はOld Macを立ち上げて、インターネットではなく、ジョブスの描いた夢をみよう

2011年10月05日 スティーブン・ポール・ジョブス氏 逝去

コンピュータは、macintoshは、インターネット再生端末じゃない。
映像を、音楽を、文学を、夢を描くものであり、macintoshを使う人は、painterでもあり、musicianでもあり、writerでもある、Performerなんだ。
だから、macintoshには「Perfoma」というシリーズがあった。

今夜は、Old macintoshを立ち上げて、インターネットではなく、スティーブ・ジョブスの描いた夢をみよう。

彼の夢は叶っただろうか?

おやすみなさい、スティーブ。Thank you,Hero.

P.S アップルコンピュータのトップページにある、ジョブス氏の画像ファイル名は、「t_hero」である。
Apple_title

2011年9月20日 (火)

conecoレビュー TurbineMasterで5インチベイを飾れ(無加工)

パソコンの5インチベイの需要がなくなって久しい。
光学ドライブとファンコントローラーしかつけるものがない。
そんな5インチベイが、NineHundredには、9つ、9段もある。(だからNineなんだが)
12cmファンがうまく収まるサイズのため、NineHundredの5インチベイは3段一組になっている。

そういうわけで、NineHundredの5インチベイ活用のため、デザインを見たときにピンときた、TurbinMasterを前面に追加した。
Turbinemaster01

やり方は簡単。
・ゲージを取り外す
・ファンのケーブルを持ち上げてはずす。
Turbinemaster03
・ファンの入っているカバーをはずす(写真2)
Turbinemaster04

・ファンと取り出してカバーの2箇所のボッチリが12cmファンにあうので、ねじ止めする
Turbinemaster02
2つならべると、OC stationとあいまって、PCとは思えないデザインになる。
デザイン要素として、5インチベイは十分使えます。

ただし、ファンが剥き出しで回転するため、触ると危険。
でもやってしまう、これが自作、これこそが自作。

「自作PCの祭典 2011 真夏の省電力スペシャル」エントリーしたけど

「自作PCの祭典 2011 真夏の省電力スペシャル」にエントリーした。

当初は、PhenomII 1090T、Crosshair IV Formula、SCSO-1000スサノオ、NineHundredのハイエンドで、省電力を目指す予定だった。

しかし、リテールクーラーを外す際、CPUごと外す「スッポン」をしてしまい、Phenom IIかCrosshairを壊してしまった。
Photo



さすがに、同じものを買うココロが折れてしまい、省電力からE-350を購入。

そのため、NineHundredに、Mini-ITXのE-350、おまけにFirePro V3800という、まとまりの無い構成になりました。

Photo_3

E-350の省電力はほとんど触る項目がないが、メモリのクロックと電圧を落としました。
BIOSの下限である、クロックをDDR3-800、電圧を1.35Vに設定。
メモリは、センチュリーマイクロ製なので、ベンチマークも問題なくクリア。

前面のTurbineMaster2基も、オーバースペック。
OC Stationは飾りです。

Photo_2

Bulldozerが発売されたら、Crosshair、スサノオ、OC Stationを復活させます。Crosshair、私は帰ってくるぞ、必ず。

2011年3月12日 (土)

Yahooありがとう 地震の表示は素晴らしい仕事だった

2011年3月11日の大地震の際、Yahooは素晴らしかった。
数千万のページビューを輻輳も遅延も裁き、リアルタイムで情報を更新した。
携帯電話も全滅の中、2011年3月11日の地震に対するYahooの仕事は、尊敬に値する。
ありがとう。

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